NTFより回答きたる。
未達と思っていたNTFへの質問メール、事務局の担当の方に届いていたらしく回答メールを頂いた。ご対応ありがとうございます…何度も送ってしまい申し訳ない。
まずロボトレーサの平面寸法に関する回答内容だが、
- マイクロマウス競技規定とロボトレース競技規定は表現において若干違いが有るが、基本的な考え方は同一であり、形状の変化についてもマイクロマウスと同じ扱いで運用している。"全長"や"全幅"も、進行方向と関連付けたものではない。
- 25cm×√2の幅があるロボットがスタート位置から発進することも規定内である。
ということで、少なくとも第31回大会では何の問題も無いようだ。
次に、以前書いたタコツボ直進という実現性や現実性は少ないが規則上の成立性判断は気になるケースについての回答内容だが、
- このケースではロボットにその意図が有ったかどうかに関わらず、コースアウトとはみなされない。
- 意図的にこのラインを自律走行したとしたら、大いに評価されるだろう。
ということだった。規則上に明記はされていないものの、運用上は昨日の最後に書いた
- スタートゲートからゴールゲートに至る全てのラインの上を最低1度はロボットの一部が通過した上でゴールゲートに入り静止することが"完走"の条件
- ロボット本体の床面への投影がライン上から完全に外れる、または上記条件を満たさずにゴールゲートに入るか逆走でスタートゲートに入る、または明らかに復帰不可な状態であるとオペレータが意思表示または審査員が判断した場合が"コースアウト"
と同等の状態にあると判断できるか。提言めいた内容も含めて「次回の規定変更時に参考にさせていただきます」とのことなので、次回以降は競技上可能な範囲、チャレンジ可能な範囲がより分かりやすくなる方向になると期待したい。
今回の回答を受けて、実現性はありそうだが未だ実践例が見られないようなショートカット走行について、一歩踏み込んでロジックを考えられる段階になった。成立性を含めてモノにならないと意味が無いが、アイデアが無いから模倣ベースでやろう…という気にもならない。競技のレベルが成熟すればするほど最初は模倣から学ばないと先達に追いつけないが、ロボトレース競技はまだその次元に無く、新発想・新技術の余地を大いに残していると思う。
これが実現できたらユニークで価値もあるな、というネタを探したい。





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